3ヶ月検診で股関節脱臼の疑い
こんにちは！
上の子は2歳8ヶ月になり１０月で3歳！いよいよ七五三です😊
4月からモンテッソーリの園に通い始めて、出来ることも増えてきて大きくなったなぁーと日々の成長に驚いています。
この上の子ちゃん、3ヶ月検診で股関節脱臼かも、と指摘されたことがあって、その時は胃が痛くなるほど心配でした。
今日はその時の事を書きたいと思います。
もともと産まれたときから右を向いて寝る向き癖がありました。
一人目の育児、向き癖があると頭の形が悪くなる、くらいの知識しかなくて何とか左を向いて寝てくれるように頭や背中にタオルを当てて右を向きにくくしたり、生活音があるほうに反応するという記事を読んだので、それまで寝かせていた向きと逆にして寝かせたりしました。しかし、やっぱりダメでどうしても右を向いてしまう・・。
きっとこの向きが安心なんだろうな～👶と気にしないことにしました。
そろそろ３か月検診というとき、どのようなことを調べるんだろう、と項目チェックしていたとき、「開排制限」という言葉に目がとまりました。
本来赤ちゃんはカエルのように足をM字にしてヒザがペタンと床につく状態で寝るのですが、上の子ちゃんは右足はペタンとついていたものの、左足はつかず立っている状態でした。手で股関節を広げようとしても左が固くて床につかない状態・・。
この状態が開排制限というようです。
開排制限があるとすでに脱臼しているか脱臼しやすい状態になっているとのこと。
歩くようになったときに上手く歩けなかったり大人になって痛みが出て支障が出てくることもあるようです。
まさしく上の子ちゃん、これではないか！！とその時から不安で不安でたまらず、Instagramやネットで検索ばかりしていました。
脱臼していたら股関節を広がりやすくする器具をつけたり（リーメンビューゲル）、場合によっては手術をすることもあるようで。心配でたまりませんでした💦
この開排制限によって起こる先天性股関節脱臼、なりやすい子に特長があるようで。
秋～冬産まれの女の子、逆子、初産
だそうです。上の子ちゃんは生まれたときは逆子ではなかったのですが、予定日１か月前くらいに逆子になってしまったことがあり、１０月の秋生まれで女の子、初産。。
全て当てはまっている！！
さらに不安が増長されました。
悩んでいても仕方がないので予定を少し早めて３～４ヶ月検診を受けに行きました。
案の定、開排制限の項目に引っ掛かり大学病院の整形外科の紹介状をもらうことに。
早速予約をとって行ってきました。
まずは触診してもらいDrが一言。
「やっぱり固いね～。レントゲンを撮ったほうが良いね」
親は一緒に入れなかったのでギャン泣きするわが子の声を聞きながらレントゲン室の外で待つこと数分、泣きわめく我が子を見たときはつらかったです😿
その後最後Dｒに呼ばれてレントゲンの結果を聞くことに。
私のドキドキはピーク
撮ったレントゲンの写真を見てDrが一言
「今のところ脱臼はしていないよ。骨の形成もちゃんとできている」
！！！良かった～💦
ただ、きちんと骨が形成されたかもう一度生後半年の時に確認したいのと、日常生活でなるべく股関節が開いているようにしたほうが良いとのことで次回の予約をとり、抱っこの仕方（縦抱きで足を広げて抱く方法、いわゆるコアラ抱き）と、紙おむつの上にタオルをあててさらにその上におむつカバーをして股関節が広がるようにして、とアドバイスを受けました💡
受けたアドバイスを守り生後半年で再受診したところ、もう大丈夫、とのことで卒業になりました。
向き癖があったから股関節の開きが悪くなってしまったのでしょうか？とDrに質問したところ、
「股関節の開きがもともと悪くて向き癖が付いてしまったのだと思うよ」とDr
う～ん、、どちらにしよ向き癖は股関節脱臼のリスクファクターになり得るし、初めての子育て、コアラ抱っこの事やなるべく股関節を広げてあげなければいけないこと知りませんでした💦
先日下の子ちゃんの３～４か月検診に行ってきたのですが上の子の教訓を生かしてちょっと神経質に股関節の事を気にして育てていたこともあって下の子ちゃんは何の問題もありませんでした😊
子育て、特に初めての子は色々な事が不安で不安で仕方ないですね・・
またこれからも色々な事が起こるんだろうな～と思いながら日々子育て奮闘しています！
お世話になったおむつカバー。可愛いものたくさんあります💛
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