何だこれ?子供にあったもの、それは2つの幸せでした。
次女が産まれてもうすぐ5か月になります。
この子には生まれつき2つの幸せがありました。
一つはこれ
副耳というらしいです。
耳に小さなイボが付いていました。
初めて見たときは何だこれ?とびっくりして、同時に何か悪いものなのかな、聴力とかに影響があったらどうしよう・・と不安になり入院先のベッドでケータイ片手に検索しまくりました。
その時に見つけたのが、
これは副耳というものでお腹にいるときに耳が形成される段階で出来てしまった先天性奇形だそうです。1000人中15人程度に見られて決してめずらしいものではないそうです。
その後の小児科の先生の説明では外見上の問題だけで症状は特にないとのことでした。ただ、外見上の問題があるので美容の面を気にして治療する場合が多いそうです。
治療には結紮術と摘出術があるようで、私は摘出術についての説明を受けました。全身麻酔で行うそうですが、形成外科的には難しい手術ではないそうです。
急いで手術をする必要はないのでもう少し大きくなって体力がついてからで構わないとのことでした。
(注:副耳の状態などによって治療方法などが変わったり他の病気が潜んでいる場合もありますのでまずは医師に相談してくださいね)
そうかあ~💡とその時は安心するとともに、治療の場合は全身麻酔か・・・何かかわいそう・・・という気持ちにもなってきてしまい、現在はまだ副耳が付いたままなのですがこれがよくよく見ると可愛く見えてくるもので・・💛
何か取っちゃうのももったいないな、でも女の子だし将来ピアスをしたり髪の毛をアップにしたりするだろうし物心がつく前に取ってあげたほうが良い気もするし・・とモヤモヤしております笑
とりあえずは1歳になるまではこのままにしておこう、と結論付けて毎日可愛いな~とみています😊
実はこの副耳、中国ではこれを持って産まれた子は幸せになるという言い伝えがあるそうです❕副を福にかけているからでは?と考えられているそうです。
これを聞くとますます取りたくなくなってしまうものです(^^♪
もう一つの幸せはこれ。
ウンナ母斑
後頭部に赤アザがありました。
産まれたときは気が付かなくて生後1か月ほどたって沐浴をしているときになんだこれ?と気が付きました。
右を向いて寝る癖があったので擦れちゃったのかな、すぐに消えるだろう~と思っていたのですがなかなか消えず。
あれあれ?アザのようだ!
ちょうど数日後が1か月検診だったので見てもらいました。
ウンナ母斑というもので、半数は1歳半くらいまでに自然消滅して、残り半数はこのまま残ってしまうそうです。しかし後頭部なので髪の毛に隠れるから気にしなくて大丈夫、と説明を受けました。
ふう~安心💦
赤ちゃんの頃って神経質にもなっているせいか色々な事が気になって気になって仕方がないですよね。赤ちゃんに特有のものが見られたりもしますし。
先生の説明に安心しました。
このウンナ母斑、別名「コウノトリのくちばしのあと」
というらしいです。
コウノトリが赤ちゃんをお母さんのことろに運ぶときに、絶対に落としてはいけない!と大事大事に運んでくれたくちばしのあとだそうで・・。
これを聞いた時ウルウルしてしまいました💦
次女が持ってきてくれた2つの幸せ噛みしめて今日も子育て励みます😊